とろける程の甘美な溺愛に心乱されて~契約結婚でつむぐ本当の愛~
すごくもったいないと思う。


龍聖君の好みって、全く謎だ。


「もし俺が少しでも輝けていたとしたら、それは碧がいたからだ。俺は碧のおかげで頑張ってこれた。いつも励まされてたから」


「やめろよ。それをいうなら俺だって」


「碧はポイントガードとしてピカイチだった。バスケを続けてたら最高の選手になれたのは間違いない」


龍聖君も碧も、高校生のレベルは超えていた。


素人の私でもわかるくらいに。


バスケの試合は1試合5名がそれぞれに「ポイントガード」「シューティングガード」「スモールフォワード」「パワーフォワード」「センター」というポジションで戦う。


碧は、パスやドリブルが上手いからポイントガード。


全体的なフォメーションの指示を出したり、パスをどう出すかなど、常に試合を読む力が必要で、碧はバスケの試合においてはリーダーシップを発揮していた。
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