再会から始まる両片思い〜救命士の彼は彼女の心をつかまえたい〜
コンビニでお酒やスイーツを買い込むが、彼は重い袋を軽々と持ち上げ、私にはスイーツしか入っていない袋を持たせてくれた。
「夏目さん、私もっと持てますよ」
彼の持つ3袋のうちひとつを受け取ろうとするが、手を持ち上げてしまい私に渡してくれない。
180はあろうかと思われる彼が持ち上げてしまうと160に満たない私は手が届かない。
「もう!」
「いいんだよ。のどかちゃんは一緒に来てくれただけで」
「いえ、私が行くって言い出したんですから」
「それでも、だよ。俺に押し付けずに一緒に来てくれただろ?」
それはそうだけど……。
そんな考え方があったのだと思うと彼の言葉が優しいものに聞こえてくる。
どうして彼はいつも私の思っても見ないような考え方なんだろう。そして彼から紡がれる言葉はいつも温かい。
何度こうして集まっても彼からは決してネガティブな言葉は聞かない。反対に見方が変わるようなことが多く、人として一回りも二回りも大きな人なのだと感じさせられる。
「夏目さん、私もっと持てますよ」
彼の持つ3袋のうちひとつを受け取ろうとするが、手を持ち上げてしまい私に渡してくれない。
180はあろうかと思われる彼が持ち上げてしまうと160に満たない私は手が届かない。
「もう!」
「いいんだよ。のどかちゃんは一緒に来てくれただけで」
「いえ、私が行くって言い出したんですから」
「それでも、だよ。俺に押し付けずに一緒に来てくれただろ?」
それはそうだけど……。
そんな考え方があったのだと思うと彼の言葉が優しいものに聞こえてくる。
どうして彼はいつも私の思っても見ないような考え方なんだろう。そして彼から紡がれる言葉はいつも温かい。
何度こうして集まっても彼からは決してネガティブな言葉は聞かない。反対に見方が変わるようなことが多く、人として一回りも二回りも大きな人なのだと感じさせられる。