Rhapsody in Love 〜二人の休日〜
愛し合うことを知ったばかりの遼太郎の若い体は、3ヶ月も会えなかった恋人を前にして、その欲求を押しとどめることができなかった。みのりも遼太郎への愛しさが募って、何度も自分から求めた。
この瞬間のために生きている……とさえ思えるほどの感覚。触れ合っている間は歓喜が勝って気づかない体へのダメージも、一息つけば一気に押し寄せてくる。遼太郎はケロッとしているが、みのりはもう限界に近かった。
——遼ちゃんって……、やっぱり若いんだよね……。
みのりは体を洗いながら、そんなことを思ってため息をついた。
「学校、冬休みじゃないんですか?」
まだ裸のままベッドにいた遼太郎が、体を起こしながらみのりに尋ねた。
「うん、冬休みだけど、仕事納めまでは職員はちゃんと勤務してるのよ?」
下着を身に着けながら、みのりが答える。
「それに、今日は9時から俊次くんの個別指導入れてるから、どうしても行かなきゃ」
「え、俊次の……」
「部活に行く前にちょっとだけね。そうしないと、俊次くん課題もしないし」
「あいつ……甘えすぎだな」
自分の弟に関しては少し厳しい意見の遼太郎に、みのりはフッと笑いを漏らす。