極上イケメンと溺甘同居。 〜何もかも失った私が、イケメン建築士に毎日愛された結果。〜


「俺は暖乃さんがそばにいてくれれば、意識してくれてなくても嬉しいよ。だからそんな顔しないでよ」

「……え? 変な顔してる、かな」

「うん。すごく辛そうな顔……深く考えないでいいよ。でも悩ませてるのは俺か。だけど、俺は暖乃さんには笑っていてほしい」


 優澄さんは「食べよ、生クリームが液体になっちゃうよ!」と言って続きを食べる。私も遅れないように食べたのだけど、彼の速度が早すぎて十分遅れて完食した。
 食べ終わるとお互い部屋に戻り、出かける支度をする。どこに行くのかわからないけどおしゃれはしたいと思った私は白のサマーニットとグレンチェックのロング丈あるキャミワンピースを着た。それに合う小さなショルダーを肩にかけると部屋から出た。



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