極上イケメンと溺甘同居。 〜何もかも失った私が、イケメン建築士に毎日愛された結果。〜


 二階に上がるとドアが三つあった。梶原さんは左奥にある部屋に向かって扉を開けると、そこはワンLDK並みに広いお部屋が広がっていた。



「……すごい、広い」

「わかる。俺もそう思ったから……あとここ、トイレとシャワーついてるからここだけで一応は生活できると思う」

「え」

「浴槽がないから、湯船に浸かりたいとかだったらこの部屋の隣に浴室あるからそこ使って」


 浴室はあるんだ……すごい。
 すごいの言葉しか出てこないくらいすごい。


「まぁ、荷解きもあると思うし今日は解散でもいいけど家の中案内する?」

「そうですね」


 私がそう答えれば「了解」と言って部屋から出た。部屋を出て説明してくれた浴室や梶原さんの部屋のある場所にゲストルーム、キッチンやリビングに念の為に書斎にいろんな資料を保管している部屋まで案内してくれた。
 時計を見ると、もうお昼すぎていて「お昼にしましょうか」と梶原さんが言ったのでお昼ご飯にすることにした。お昼ご飯は、もう材料は準備してあるからと梶原さんが作ってくれることになって、梶原さんお手製ミートソースのかかったパスタでとても美味しくて感動してしまった。


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