シロツメクサの約束~恋の予感噛みしめて~
「平気じゃない、ドキドキして死にそう」
心臓が驚くほど大きな音を立てて暴れている。思わず胸を抑えてしまうほどだ。
「おおげさだな。じゃあ、人工呼吸しようか」
「もう、朝陽くんっ!」
いつまでも冗談めいた言い方をする彼の胸をこぶしを作って叩くふりをする。しかしその手は彼にぎゅっとにぎられた。
まっすぐに見つめてくる目。その熱のこもった目にとらわれて私は動けなくなる。
「奈穂、もう一度会えてうれしい」
「朝陽くん」
「あの日の約束、これからふたりで叶えよう」
彼が優しく私の髪をすくようにして撫でた。大きな手のひらで優しく撫でられる。
「奈穂、好きだ」
彼の顔が近づいてきて、私はゆっくりと瞼を閉じる。
小さなころ夢見た王子様との素敵な時間がキスの魔法ではじまった。
End
心臓が驚くほど大きな音を立てて暴れている。思わず胸を抑えてしまうほどだ。
「おおげさだな。じゃあ、人工呼吸しようか」
「もう、朝陽くんっ!」
いつまでも冗談めいた言い方をする彼の胸をこぶしを作って叩くふりをする。しかしその手は彼にぎゅっとにぎられた。
まっすぐに見つめてくる目。その熱のこもった目にとらわれて私は動けなくなる。
「奈穂、もう一度会えてうれしい」
「朝陽くん」
「あの日の約束、これからふたりで叶えよう」
彼が優しく私の髪をすくようにして撫でた。大きな手のひらで優しく撫でられる。
「奈穂、好きだ」
彼の顔が近づいてきて、私はゆっくりと瞼を閉じる。
小さなころ夢見た王子様との素敵な時間がキスの魔法ではじまった。
End


