宮野くんに伝えたい想い~夢の世界から戻る方法は『好き』を伝え合うこと
着替えてる途中で気がついた。
宮野くんは今王子様の格好で、私はお姫様。
なんだかカップルみたい。
宮野くん、私のドレス姿見て、何か言ってくれるかな?
着替えが終わり、ドキドキしながら階段を下りてリビングへ。
「似合うわ黄色いドレス。可愛い。普段小松、黄色とか着てないから新鮮」
――似合うって言ってくれた!
宮野くんに言われると、普段も黄色とか明るい色、どんどん着たくなる。
「よし、行くか!」
「うん」
玄関にはスニーカーしかなくて。どうしよう。
タブレットで靴を探すけれど、合いそうなのはヒールが高くて歩きづらそうなのばかり。普段履かないから、歩くの遅くなったりして、宮野くんに迷惑かけちゃいそう……。
「こういうの、どう?」
あれこれ見ていたら横で宮野くんもいつの間にか探していてくれていた。
キラキラ白くて、このドレスに合いそうなペタンコで歩きやすそうな靴を見つけてくれた。
宮野くん、センスも抜群!
宮野くんが出してくれた靴はサイズもピッタリ。
「宮野くん、ありがとう!」
宮野くんは今王子様の格好で、私はお姫様。
なんだかカップルみたい。
宮野くん、私のドレス姿見て、何か言ってくれるかな?
着替えが終わり、ドキドキしながら階段を下りてリビングへ。
「似合うわ黄色いドレス。可愛い。普段小松、黄色とか着てないから新鮮」
――似合うって言ってくれた!
宮野くんに言われると、普段も黄色とか明るい色、どんどん着たくなる。
「よし、行くか!」
「うん」
玄関にはスニーカーしかなくて。どうしよう。
タブレットで靴を探すけれど、合いそうなのはヒールが高くて歩きづらそうなのばかり。普段履かないから、歩くの遅くなったりして、宮野くんに迷惑かけちゃいそう……。
「こういうの、どう?」
あれこれ見ていたら横で宮野くんもいつの間にか探していてくれていた。
キラキラ白くて、このドレスに合いそうなペタンコで歩きやすそうな靴を見つけてくれた。
宮野くん、センスも抜群!
宮野くんが出してくれた靴はサイズもピッタリ。
「宮野くん、ありがとう!」