彼女の夫 【番外編】あり
「どれでも、蒼が気に入ったドレスを選んで。それに合わせて他をコーディネートしてもらうから」
夕方、彼女をホテルからピックアップしてセレクトショップに足を運んだ。
「どれでもって・・・・こんなにあったら選べないよ・・」
「でもほら、蒼が選ばないと、それに合わせる俺のスーツも決まらないよ?」
「だったら、玲生さんが選んでくれれば・・」
店内を見渡して、彼女は深いため息をつく。
そんな彼女を見て、少しだけホッとした。
慣れた様子でドレスを選ばれたら、逆にプライベートを疑ってしまいそうだ。
「そうだな・・。これなんかどうだ?」
全体は艶のあるネイビーカラーで控えめな華やかさではあるものの、首から胸元、袖口、スカートの切り替え部分が光沢のあるさらりとしたレース使いになっている。
「着てみたら? 似合うと思うよ」
彼女をフィッティングルームに見送り、俺は彼女のドレスに合うスーツを選んだ。
シルバーグレーのスーツにシャツ、タイやチーフはドレスと同じカラーにする。
着替えようとしたところで彼女の着替えが終わったとスタッフに呼ばれ、フィッティングルームに向かった。
「玲生さん、どう・・?」
鏡に映りこんだ俺に向かって、彼女が不安げに尋ねる。
俺としてはイメージ通りで、合わせるスーツのセレクトも完璧だと思った。
「似合う、イメージ通りだ。そのままヘアメイクもしてもらうといいよ。俺も着替えて待ってるから」
「・・ありがとう。じゃあ」
さすがにヘアメイクの仕上がりまではイメージできず、どうなるのか想像しつつ俺もスーツに着替えた。
夕方、彼女をホテルからピックアップしてセレクトショップに足を運んだ。
「どれでもって・・・・こんなにあったら選べないよ・・」
「でもほら、蒼が選ばないと、それに合わせる俺のスーツも決まらないよ?」
「だったら、玲生さんが選んでくれれば・・」
店内を見渡して、彼女は深いため息をつく。
そんな彼女を見て、少しだけホッとした。
慣れた様子でドレスを選ばれたら、逆にプライベートを疑ってしまいそうだ。
「そうだな・・。これなんかどうだ?」
全体は艶のあるネイビーカラーで控えめな華やかさではあるものの、首から胸元、袖口、スカートの切り替え部分が光沢のあるさらりとしたレース使いになっている。
「着てみたら? 似合うと思うよ」
彼女をフィッティングルームに見送り、俺は彼女のドレスに合うスーツを選んだ。
シルバーグレーのスーツにシャツ、タイやチーフはドレスと同じカラーにする。
着替えようとしたところで彼女の着替えが終わったとスタッフに呼ばれ、フィッティングルームに向かった。
「玲生さん、どう・・?」
鏡に映りこんだ俺に向かって、彼女が不安げに尋ねる。
俺としてはイメージ通りで、合わせるスーツのセレクトも完璧だと思った。
「似合う、イメージ通りだ。そのままヘアメイクもしてもらうといいよ。俺も着替えて待ってるから」
「・・ありがとう。じゃあ」
さすがにヘアメイクの仕上がりまではイメージできず、どうなるのか想像しつつ俺もスーツに着替えた。