危険な彼に焦がれて

「あ、着いたね」


それから少し歩いたところで、目的地に着いたらしい。


目を向けると、夜の星と看板に書かれていた。


「ここ、夜の星はテレビに取り上げられるくらい人気なんだよ。あと、店員は全員美男美女なんだって」


「へぇ、そうなの」


どうも有名みたいだけど、私は知らなかった。


「じゃあ、中に入ろう?」


「えぇ、そうね」


優雅さんの促しに頷き、カフェの中に入った。


内装がオシャレでどこか落ち着いた雰囲気。


店の中にいる人達は楽しそうにしていた。


「いらっしゃいませ!2名様ですか?」


優雅さんの言っていた通り、接客している店員は全員美男美女だった。


今接客をしている人は愛美と同じくらいの美少女。
年は愛美より上なんだろうけど。

< 55 / 72 >

この作品をシェア

pagetop