見つけたダイヤは最後の恋~溺愛は永遠の恋人だけ~
「伊織……キス…もっとして…?」
伊織の頬にするりと手を添えると、その手を握り返した伊織の目が妖艶さを増していた。
「やべぇ……それ可愛いすぎだって、マジで」
伊織は私の手の甲にちゅ…と口づけると、そのまま舌を這わせた。
「…ん……」
手の甲や指を舐められるなんて初めてで、こんなにゾクリとするほど感じてしまうなんて知らなかった。
ほんとに伊織は色々と大人で…こういう…女の人が気持ちいいと思うこともよく知ってる。
それだけ…たくさんの人と恋愛してきたってこと…なんだね……
……ズキ…ン…
…たぶんこれが伊織に対する初めての嫉妬。
元奥さんの公佳さんにさえ妬かなかったのに、まさか私が過去の人達に妬くなんて…思いもしなかった。
伊織に愛されてるって実感してるのに…何?このモヤモヤとした気持ち。
得体の知れないイライラと不安が急に私を襲ってきた。
え、……何で今?
どこにも不安になる要素はなかったよね?
ただ、伊織が女の人に慣れてるって思っただけで…
あれ……何で……
「乃愛?…どうした!?俺、何か乃愛の気に障ることした!?」
気付いたら涙が頬を伝ってた。
だから…伊織がびっくりしてる…
「ごめん…違うの。伊織は何も悪くないの」
手でほっぺたを拭う。
「じゃあどうした?どっか痛いのか?」
「ううん……ごめんね、私…伊織の過去に嫉妬して…」
「え?嫉妬?…なんで…」
「自分でもわからないんだけど…伊織が女の人を気持ちよくさせることが上手で…それだけたくさんの人と付き合って…愛し合って…そういうこともたくさんしてたんだって思ったら…急に…。あはは、ごめんね、おかしいよね。誰だって過去があるのにね、私ってば何だろ」
正直に胸の内をさらけ出している内にイライラも不安も少しずつ減っていった。
「乃愛……」
「ごめんね、初めて伊織に嫉妬して自分でもびっくりしちゃっただけだから大丈夫。驚かせてごめんね。…じゃあそろそろ朝ごはんにしよっか」
手で頬を拭い、それまでの甘い雰囲気を壊しちゃったから、そう言ったんだけど…
「乃愛……」
伊織にぎゅう…と抱き締められた。
伊織の頬にするりと手を添えると、その手を握り返した伊織の目が妖艶さを増していた。
「やべぇ……それ可愛いすぎだって、マジで」
伊織は私の手の甲にちゅ…と口づけると、そのまま舌を這わせた。
「…ん……」
手の甲や指を舐められるなんて初めてで、こんなにゾクリとするほど感じてしまうなんて知らなかった。
ほんとに伊織は色々と大人で…こういう…女の人が気持ちいいと思うこともよく知ってる。
それだけ…たくさんの人と恋愛してきたってこと…なんだね……
……ズキ…ン…
…たぶんこれが伊織に対する初めての嫉妬。
元奥さんの公佳さんにさえ妬かなかったのに、まさか私が過去の人達に妬くなんて…思いもしなかった。
伊織に愛されてるって実感してるのに…何?このモヤモヤとした気持ち。
得体の知れないイライラと不安が急に私を襲ってきた。
え、……何で今?
どこにも不安になる要素はなかったよね?
ただ、伊織が女の人に慣れてるって思っただけで…
あれ……何で……
「乃愛?…どうした!?俺、何か乃愛の気に障ることした!?」
気付いたら涙が頬を伝ってた。
だから…伊織がびっくりしてる…
「ごめん…違うの。伊織は何も悪くないの」
手でほっぺたを拭う。
「じゃあどうした?どっか痛いのか?」
「ううん……ごめんね、私…伊織の過去に嫉妬して…」
「え?嫉妬?…なんで…」
「自分でもわからないんだけど…伊織が女の人を気持ちよくさせることが上手で…それだけたくさんの人と付き合って…愛し合って…そういうこともたくさんしてたんだって思ったら…急に…。あはは、ごめんね、おかしいよね。誰だって過去があるのにね、私ってば何だろ」
正直に胸の内をさらけ出している内にイライラも不安も少しずつ減っていった。
「乃愛……」
「ごめんね、初めて伊織に嫉妬して自分でもびっくりしちゃっただけだから大丈夫。驚かせてごめんね。…じゃあそろそろ朝ごはんにしよっか」
手で頬を拭い、それまでの甘い雰囲気を壊しちゃったから、そう言ったんだけど…
「乃愛……」
伊織にぎゅう…と抱き締められた。