見つけたダイヤは最後の恋~溺愛は永遠の恋人だけ~
私達がタクシーでスポーツクラブに到着すると、ちょうど弟達も車でやってきたところだった。
入口で合流し一緒に入ると、伊織が受付にいたスポーツ刈りのガッシリとした体格の男性に声をかけた。
「園田(そのだ)、久しぶり!調子はどう?」
その男性が伊織に気付いた。
「あれっ!?九十九さんじゃないですか!ご無沙汰してます!今日はどうしたんですか?」
「奥さんになる人の実家に来たから、店にも顔を出しておこうと思って。弟になる子達も一緒に来たよ」
「「園田さん、こんちわっす」」
「お、相川兄弟、いらっしゃい!…って、相川兄弟が弟になるっ…てことっすか?」
「そ。相川兄弟の姉が俺の奥さんになる人な」
「ええぇ!そーなんですかぁ!へえぇぇ…」
目を丸くしてビックリしてる園田さんに挨拶した。
「はじめまして。健斗と快斗がいつもお世話になってます。二人の姉の相川乃愛といいます」
「つーか、俺の奥さんな」
私の肩を抱き寄せて、そう言ってくれた。
「はじめまして、札幌店の店長をしてます園田といいます。そうですかぁ、九十九さんの奥様で、二人のお姉さん…いやぁ、ビックリしてます。それにしてもかわいらしい方ですね」
「そうだろ?」
「ちょっ…伊織…」
「相川兄弟もカッコいいし、美形揃いじゃないですか、九十九さん」
「そうなんだよ。あ、乃愛を狙うなよ?俺のだからな?」
「ハハハ、そんなことできませんよ。命は惜しいですから」
「マジで伊織さん、姉ちゃんにベタ惚れなんすよ」
「俺達も伊織さんが兄ちゃんになるの、嬉しいんすよ」
そんな話をしていると、受付の奥のスタッフルームから一人の女性が出てきて、こちらに気付いた。
「えっ、伊織くんじゃない!久しぶりだねっ!」
「…ユキさん、お久しぶりです」
伊織が敬語を使う辺り年上だと思うんだけど、笑顔が素敵でとてもチャーミングな方。
「伊織くんがこっちに来るなんて珍しいね。どうしたの?あっ!私に会いに来てくれたんだぁ!」
「いや、ちょっとね。じゃあ園田、ちょっと邪魔するわ」
…それまでとは違う、ユキさんに対する伊織の素っ気ない態度に、疑問と…ちょっとだけ…不安がよぎった。
入口で合流し一緒に入ると、伊織が受付にいたスポーツ刈りのガッシリとした体格の男性に声をかけた。
「園田(そのだ)、久しぶり!調子はどう?」
その男性が伊織に気付いた。
「あれっ!?九十九さんじゃないですか!ご無沙汰してます!今日はどうしたんですか?」
「奥さんになる人の実家に来たから、店にも顔を出しておこうと思って。弟になる子達も一緒に来たよ」
「「園田さん、こんちわっす」」
「お、相川兄弟、いらっしゃい!…って、相川兄弟が弟になるっ…てことっすか?」
「そ。相川兄弟の姉が俺の奥さんになる人な」
「ええぇ!そーなんですかぁ!へえぇぇ…」
目を丸くしてビックリしてる園田さんに挨拶した。
「はじめまして。健斗と快斗がいつもお世話になってます。二人の姉の相川乃愛といいます」
「つーか、俺の奥さんな」
私の肩を抱き寄せて、そう言ってくれた。
「はじめまして、札幌店の店長をしてます園田といいます。そうですかぁ、九十九さんの奥様で、二人のお姉さん…いやぁ、ビックリしてます。それにしてもかわいらしい方ですね」
「そうだろ?」
「ちょっ…伊織…」
「相川兄弟もカッコいいし、美形揃いじゃないですか、九十九さん」
「そうなんだよ。あ、乃愛を狙うなよ?俺のだからな?」
「ハハハ、そんなことできませんよ。命は惜しいですから」
「マジで伊織さん、姉ちゃんにベタ惚れなんすよ」
「俺達も伊織さんが兄ちゃんになるの、嬉しいんすよ」
そんな話をしていると、受付の奥のスタッフルームから一人の女性が出てきて、こちらに気付いた。
「えっ、伊織くんじゃない!久しぶりだねっ!」
「…ユキさん、お久しぶりです」
伊織が敬語を使う辺り年上だと思うんだけど、笑顔が素敵でとてもチャーミングな方。
「伊織くんがこっちに来るなんて珍しいね。どうしたの?あっ!私に会いに来てくれたんだぁ!」
「いや、ちょっとね。じゃあ園田、ちょっと邪魔するわ」
…それまでとは違う、ユキさんに対する伊織の素っ気ない態度に、疑問と…ちょっとだけ…不安がよぎった。