見つけたダイヤは最後の恋~溺愛は永遠の恋人だけ~
「あーもう、乃愛は可愛いなぁ!キスだけで蕩けちゃうとか……ね、抱いちゃっていい?」
「…ダメ…」
「えっ、何で?俺じゃヤダ?」
「や、あの…早くないですか?」
「早い?あー…俺か……んー、早いかわかんねぇけど…でもその分回数で補うし、絶対満足させるから」
…え?……ん?
「ちっ違います!その、そういうのじゃなくて…付き合った初日にもう…って早くないですか?」
「あーそゆこと?いや、気にしないけど?だって結婚するし」
「ていうか…あの…軽い女って思いませんか?」
「全然。俺のこと大好きなんだなーとしか思わないけど?」
ほんとに…
「…ふふふっ、九十九さんてほんとにポジティブですね」
ポジティブっていうか、自分に都合のいい考え方ができるっていうか。
ほんと勝てないなぁ。
「で?乃愛は俺のこと大好き?」
「…はい、大好きですけど」
「じゃあ抱いちゃっていいってことだよな!」
「え…」
「ん?だって問題ないだろ?」
あ…もしかして…
「九十九さん、カラダ目当て…?」
その質問に、九十九さんは目を丸くして否定した。
「なっ!そんな訳ないじゃん!乃愛が大好きだから抱きたいって思うんじゃん。好きでもなきゃ抱かないっての、めんどくさい」
「めんどくさいの?」
「そりゃー面倒でしょ。好きでもない人に気持ちよくしてあげたいとか思わないでしょ?それに心が気持ちよくならないし」
「そうなんだ…」
「そう。俺は乃愛が愛しくて大好きだから、あれやこれやして気持ちよくさせたいって思うし、俺も乃愛と一緒に心もカラダも気持ちよくなりたいって思ってる」
「そう…ですか…」
恥ずかしいけど、ここまでハッキリあけすけに言われると嬉しいかも。
「乃愛が可愛くてもう我慢できないんだけど」
ちゅ…と色気を漂わせたキスをしながらそんなこと言われると、このまま身を委ねたくなる。
でもね、一番気になるのは…
「九十九さん、ケガ治ってないし」
さっきから我慢してるみたいだけど、抱き締めてくれた時とか、痛そうだったよね。
私にそれを見せないようにしてたみたいだけど…気づいてたからね?
なのに九十九さんは「ん?何とかなるよ、ははは」だって。
「肩と腕、あまり動かしちゃダメなんですよね?」
さっき車の中でそう言ってましたもんね?先生にそう言われてるから仕事もまだ行けないなー、って。
「あー…まぁね」
ちょっと分が悪いと思ったのか、目を逸らされた。
「それで、できます?」
「ん?まぁ…たぶん…何とか…」
ほら、やっぱり。
ここで言葉を濁すってことは、きっと普通にしてても痛むんだよね…
だから…こんなこと本当は思ってないけど、あえて言います!
「それで、ホントに私を満足させられますか?」
「ぐっ……それを言われると…」
「じゃあ、当分は大人しくしてましょう?」
「……やだ」
30歳の九十九さんが、プイ、とそっぽを向いた。
やだ、ってむくれるなんて…ちょっとかわいくてキュンてしちゃう。
でもね、無理はさせられないから…奥の手を出します!
「じゃあ…します?」
「する!抱く!」
私は、鼻息が荒くなる九十九さんの左肩をトントンと軽く、ほんとに軽く、叩いた。
「ぃ…ッ!!」
九十九さんが痛みで顔を歪めた。
ほら…
「ね?無理でしょ?」
「くっそ…このくらい何ともねぇって」
「もっかい軽く叩いてみます?」
九十九さんがギョッとして私を見た。
「……や、もうやめて…っていうか乃愛はなかなか手厳しいんだね…そんなとこも好きだけど。あー抱きたい!てか乃愛を俺のものにしたい!」
本当に悔しそうにそんなことを言うのがおかしくてかわいいと思ってしまう。
「…ダメ…」
「えっ、何で?俺じゃヤダ?」
「や、あの…早くないですか?」
「早い?あー…俺か……んー、早いかわかんねぇけど…でもその分回数で補うし、絶対満足させるから」
…え?……ん?
「ちっ違います!その、そういうのじゃなくて…付き合った初日にもう…って早くないですか?」
「あーそゆこと?いや、気にしないけど?だって結婚するし」
「ていうか…あの…軽い女って思いませんか?」
「全然。俺のこと大好きなんだなーとしか思わないけど?」
ほんとに…
「…ふふふっ、九十九さんてほんとにポジティブですね」
ポジティブっていうか、自分に都合のいい考え方ができるっていうか。
ほんと勝てないなぁ。
「で?乃愛は俺のこと大好き?」
「…はい、大好きですけど」
「じゃあ抱いちゃっていいってことだよな!」
「え…」
「ん?だって問題ないだろ?」
あ…もしかして…
「九十九さん、カラダ目当て…?」
その質問に、九十九さんは目を丸くして否定した。
「なっ!そんな訳ないじゃん!乃愛が大好きだから抱きたいって思うんじゃん。好きでもなきゃ抱かないっての、めんどくさい」
「めんどくさいの?」
「そりゃー面倒でしょ。好きでもない人に気持ちよくしてあげたいとか思わないでしょ?それに心が気持ちよくならないし」
「そうなんだ…」
「そう。俺は乃愛が愛しくて大好きだから、あれやこれやして気持ちよくさせたいって思うし、俺も乃愛と一緒に心もカラダも気持ちよくなりたいって思ってる」
「そう…ですか…」
恥ずかしいけど、ここまでハッキリあけすけに言われると嬉しいかも。
「乃愛が可愛くてもう我慢できないんだけど」
ちゅ…と色気を漂わせたキスをしながらそんなこと言われると、このまま身を委ねたくなる。
でもね、一番気になるのは…
「九十九さん、ケガ治ってないし」
さっきから我慢してるみたいだけど、抱き締めてくれた時とか、痛そうだったよね。
私にそれを見せないようにしてたみたいだけど…気づいてたからね?
なのに九十九さんは「ん?何とかなるよ、ははは」だって。
「肩と腕、あまり動かしちゃダメなんですよね?」
さっき車の中でそう言ってましたもんね?先生にそう言われてるから仕事もまだ行けないなー、って。
「あー…まぁね」
ちょっと分が悪いと思ったのか、目を逸らされた。
「それで、できます?」
「ん?まぁ…たぶん…何とか…」
ほら、やっぱり。
ここで言葉を濁すってことは、きっと普通にしてても痛むんだよね…
だから…こんなこと本当は思ってないけど、あえて言います!
「それで、ホントに私を満足させられますか?」
「ぐっ……それを言われると…」
「じゃあ、当分は大人しくしてましょう?」
「……やだ」
30歳の九十九さんが、プイ、とそっぽを向いた。
やだ、ってむくれるなんて…ちょっとかわいくてキュンてしちゃう。
でもね、無理はさせられないから…奥の手を出します!
「じゃあ…します?」
「する!抱く!」
私は、鼻息が荒くなる九十九さんの左肩をトントンと軽く、ほんとに軽く、叩いた。
「ぃ…ッ!!」
九十九さんが痛みで顔を歪めた。
ほら…
「ね?無理でしょ?」
「くっそ…このくらい何ともねぇって」
「もっかい軽く叩いてみます?」
九十九さんがギョッとして私を見た。
「……や、もうやめて…っていうか乃愛はなかなか手厳しいんだね…そんなとこも好きだけど。あー抱きたい!てか乃愛を俺のものにしたい!」
本当に悔しそうにそんなことを言うのがおかしくてかわいいと思ってしまう。