見つけたダイヤは最後の恋~溺愛は永遠の恋人だけ~
あ、そうだ…
「その前に私、公佳さんに自分の気持ちを伝えてきます」
その私の言葉に一瞬驚いた様だったけど、すぐに笑顔で応えてくれた。
「ん、それがいいな。伝えておいで。きっとちゃんと聞いてくれるから」
「うん」
「…あ…何か知ったような言い方したな…ごめん」
「え?」
「いや…公佳の事を分かってる風に言っちゃったから」
「だってほんとに分かってますもんね?大好きで奥さんだった人なんですから」
「…だからさ、それ、嫌じゃないの?」
「え?何がです?」
「嫉妬しないの?俺と公佳が元夫婦だってことに」
「あっ、あぁそういう…うーん…嫉妬はないかな、今は…。公佳さんは私にとって大事な人で、お姉ちゃんみたいに思ってるから」
「そうなんだ、何か思ってたより仲がいいんだな」
「ふふ、本当にたくさん助けてもらったんです。弁護士さんとエステと美容院と、他にもたくさん教えてもらって」
「そっか、それで綺麗になってったのか」
「お陰さまで。ほんとはエステと美容院でピカピカになった私を伊織さんにも見て欲しかったんだけど…でも中々会えなくて」
「ふ、見たかったな、その姿。…でも見たらきっと抱き締めて押し倒しちゃいそうだよな。今だってこんなに綺麗なんだから」
「じゃあ…またエステと美容院でピカピカにしてもらったら、今度は伊織さんも見てくださいね。うふふ」
「あぁ、楽しみにしてる。ていうか、俺にしか見せないで。他の奴には見せたくない…俺だけの乃愛だから」
「…伊織さんて独占欲が強いの?」
「いや?どっちかっつーと寛容な方じゃないかな」
「でもさっきの言い方は、独占欲の塊みたいでしたよ?」
「え…そうなのか?…そうか……あぁ…そうなのか…」
「ん?」
「いや、独り言。でもそっか、俺、独占欲強いのか」
「ふふ、気づかなかったんですか?」
「いや、乃愛だから独占欲が出たんだな」
「え?公佳さんにはそうじゃなかったんですか?」
「…ほんとに妬かないんだな…」
「はい、今のところは…変ですかね?」
「いや、変じゃないけど…嫉妬されないのもなんか寂しいもんだな…」
片手で顔を覆ってため息混じりに軽く俯いた。
「でもちゃんと大好きなんですよ?伊織さんのこと」
その言葉を聞いた伊織さんが、ふっ、と優しい顔で私を見た。
「その前に私、公佳さんに自分の気持ちを伝えてきます」
その私の言葉に一瞬驚いた様だったけど、すぐに笑顔で応えてくれた。
「ん、それがいいな。伝えておいで。きっとちゃんと聞いてくれるから」
「うん」
「…あ…何か知ったような言い方したな…ごめん」
「え?」
「いや…公佳の事を分かってる風に言っちゃったから」
「だってほんとに分かってますもんね?大好きで奥さんだった人なんですから」
「…だからさ、それ、嫌じゃないの?」
「え?何がです?」
「嫉妬しないの?俺と公佳が元夫婦だってことに」
「あっ、あぁそういう…うーん…嫉妬はないかな、今は…。公佳さんは私にとって大事な人で、お姉ちゃんみたいに思ってるから」
「そうなんだ、何か思ってたより仲がいいんだな」
「ふふ、本当にたくさん助けてもらったんです。弁護士さんとエステと美容院と、他にもたくさん教えてもらって」
「そっか、それで綺麗になってったのか」
「お陰さまで。ほんとはエステと美容院でピカピカになった私を伊織さんにも見て欲しかったんだけど…でも中々会えなくて」
「ふ、見たかったな、その姿。…でも見たらきっと抱き締めて押し倒しちゃいそうだよな。今だってこんなに綺麗なんだから」
「じゃあ…またエステと美容院でピカピカにしてもらったら、今度は伊織さんも見てくださいね。うふふ」
「あぁ、楽しみにしてる。ていうか、俺にしか見せないで。他の奴には見せたくない…俺だけの乃愛だから」
「…伊織さんて独占欲が強いの?」
「いや?どっちかっつーと寛容な方じゃないかな」
「でもさっきの言い方は、独占欲の塊みたいでしたよ?」
「え…そうなのか?…そうか……あぁ…そうなのか…」
「ん?」
「いや、独り言。でもそっか、俺、独占欲強いのか」
「ふふ、気づかなかったんですか?」
「いや、乃愛だから独占欲が出たんだな」
「え?公佳さんにはそうじゃなかったんですか?」
「…ほんとに妬かないんだな…」
「はい、今のところは…変ですかね?」
「いや、変じゃないけど…嫉妬されないのもなんか寂しいもんだな…」
片手で顔を覆ってため息混じりに軽く俯いた。
「でもちゃんと大好きなんですよ?伊織さんのこと」
その言葉を聞いた伊織さんが、ふっ、と優しい顔で私を見た。