推しがいるのはナイショです!
「あとは必要分だけコピーして終わりです」
「それは、もういいよ」
「でも」
「明日、高塚さんにやってもらおう。これ以上君に負担させるわけにいかないし、そもそもは彼女の仕事なんだから。とんだとばっちりだったね」
苦笑する私に、課長は表情を引き締めた。
「今回は、本当に悪かった。以前から高塚さんの事は問題だと思っていたんだ。部長の関係者だからと大目に見ていたけど、ここまで周りに迷惑をかけるようなら一度ちゃんと話さなければいけないな」
「私の指導不足です。課長にまで迷惑をかけて申し訳ありません」
「いや、俺だって指導する立場だし」
「でも、私も」
二人で言い合って、同時に、ぷ、と吹き出す。
「これからも、問題があったら積極的に相談してくれてかまわないから、無理しないで」
「はい、ありがとうございます」
課長は、こほん、と咳ばらいをして言った。
「水無瀬さん」
「はい」
「これで仕事終わりなら、飯でも食いにいかない?」
「それは、もういいよ」
「でも」
「明日、高塚さんにやってもらおう。これ以上君に負担させるわけにいかないし、そもそもは彼女の仕事なんだから。とんだとばっちりだったね」
苦笑する私に、課長は表情を引き締めた。
「今回は、本当に悪かった。以前から高塚さんの事は問題だと思っていたんだ。部長の関係者だからと大目に見ていたけど、ここまで周りに迷惑をかけるようなら一度ちゃんと話さなければいけないな」
「私の指導不足です。課長にまで迷惑をかけて申し訳ありません」
「いや、俺だって指導する立場だし」
「でも、私も」
二人で言い合って、同時に、ぷ、と吹き出す。
「これからも、問題があったら積極的に相談してくれてかまわないから、無理しないで」
「はい、ありがとうございます」
課長は、こほん、と咳ばらいをして言った。
「水無瀬さん」
「はい」
「これで仕事終わりなら、飯でも食いにいかない?」