同期恋愛は山あり谷あり溺愛あり
 
 「明日早起きするんでしょ?」
 
 「いい加減にしろよ、紗良。俺も我慢の限界を超えている」
 
 その夜は狼さんに羊さんはまるごと食べられてしまいました。

 骨も残らなかった。
 
 久しぶりの彼の匂いがするベッド。

 なんだかんだいって、身体で懐柔されたら元も子もない。
 
 それは、分かってる。
 
 でも、抱き合ってわかることもある。

 まだ、私を好きだって……。

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