同期恋愛は山あり谷あり溺愛あり
 
 「お前。俺のこと考えてくれているんだよな?」
 
 相変わらず腕をつかんだまま。
 
 「えっと、急にどうしたんです?」
 
 「今日、昼用事ないか?」
 
 「はい、特には」
 
 「外で一緒に食わないか」
 
 「……でも午前中外回りですよね?」
 
 「途中戻るから」
 
 「わかりました。連絡ください」

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