私のボディーガード君
自宅に戻った後も三田村君はずっと傍にいてくれた。
リビングのソファに並んで座って、三田村君の広い肩に頭を預けると、優しく頭を撫でてくれる。
三田村君と触れていると安心する。
友美の言うように好きって事なのかな?
「若林から聞きました。犯人の名前を聞いたそうですね」
あの男の名前に嫌な感情が湧き上がってくる。
「話したくない。浅羽さんに聞いて」
「もう聞きましたよ」
驚いて、三田村君の肩から起き上がると、黒い目と合った。
近くで見る三田村君の瞳は吸い込まれそうな程、澄んでいて綺麗。
あまりにも綺麗で、胸がドクンって脈打つ。
「浅羽に会ったの?」
「妃奈子さんを心配して、彼も病院の待合室にいましたから」
「そうなんだ。いたんだ」
浅羽には会わず帰って来た。
周りを気にする余裕もなかった。
「浅羽さんとお付き合いをしていたそうですね」
「そんな事も聞いたの?」
「どういう関係の方か知りたかったので。ボディーガードとして必要な事ですから」
ボディーガードとして……。
改めて聞くと、三田村君が私と一緒にいるのは仕事なんだって実感する。
凄く寂しい。
「そうだよね。三田村君はボディーガードだから私に関心があるんだよね」
口にするともっと寂しくなる。
「妃奈子さん、怒ってます?」
「別に」
三田村君から離れて、ソファの脇に座り直した。
リビングのソファに並んで座って、三田村君の広い肩に頭を預けると、優しく頭を撫でてくれる。
三田村君と触れていると安心する。
友美の言うように好きって事なのかな?
「若林から聞きました。犯人の名前を聞いたそうですね」
あの男の名前に嫌な感情が湧き上がってくる。
「話したくない。浅羽さんに聞いて」
「もう聞きましたよ」
驚いて、三田村君の肩から起き上がると、黒い目と合った。
近くで見る三田村君の瞳は吸い込まれそうな程、澄んでいて綺麗。
あまりにも綺麗で、胸がドクンって脈打つ。
「浅羽に会ったの?」
「妃奈子さんを心配して、彼も病院の待合室にいましたから」
「そうなんだ。いたんだ」
浅羽には会わず帰って来た。
周りを気にする余裕もなかった。
「浅羽さんとお付き合いをしていたそうですね」
「そんな事も聞いたの?」
「どういう関係の方か知りたかったので。ボディーガードとして必要な事ですから」
ボディーガードとして……。
改めて聞くと、三田村君が私と一緒にいるのは仕事なんだって実感する。
凄く寂しい。
「そうだよね。三田村君はボディーガードだから私に関心があるんだよね」
口にするともっと寂しくなる。
「妃奈子さん、怒ってます?」
「別に」
三田村君から離れて、ソファの脇に座り直した。