私のボディーガード君
「私、沈んだ顔している?」
三田村君が頷いた。
「寂しそうな顔をしています」
「三田村君は私の事をよく見ているんだね」
「それが仕事ですから」
仕事……。
ズキッ。また胸が痛くなった。
だけど、表情に出さないように笑った。
「三田村君も大変だよね。仕事とは言え、私とずっと一緒だもの。お酒も飲めないんでしょ?」
「妃奈子さんが眠った後に、偶に飲んでます」
「そうなの?」
「妃奈子さんが眠った後じゃないと飲めないんで」
「じゃあ、私、一生三田村君とお酒飲めないじゃない」
「飲めますよ。犯人を逮捕するか、大臣がお辞めになれば」
「それって、私のボディーガードが終わった後に飲んでくれるって事?」
「まあ、そういう事です」
嬉しい。ボディーガードが終わった後も三田村君、会ってくれるんだ。
「じゃあさ、二人だけで飲みに行こうね」
「妃奈子さんが飲みすぎないと約束してくれれば」
「記憶がなくる程は飲まないよ。1月の新年会以来、私、そんなにお酒飲んでいないでしょ?」
「そうですね。あの時は大変でした」
「すみません。ご迷惑をおかけして」
「いえいえ、とんでもない」
三田村君と目が合って、ぷっと同時に笑った。
こういう瞬間が幸せ。
「三田村君、あと三ヶ月よろしくね」
「こちらこそ。精一杯、妃奈子さんを守らせて頂きます」
三田村君が頷いた。
「寂しそうな顔をしています」
「三田村君は私の事をよく見ているんだね」
「それが仕事ですから」
仕事……。
ズキッ。また胸が痛くなった。
だけど、表情に出さないように笑った。
「三田村君も大変だよね。仕事とは言え、私とずっと一緒だもの。お酒も飲めないんでしょ?」
「妃奈子さんが眠った後に、偶に飲んでます」
「そうなの?」
「妃奈子さんが眠った後じゃないと飲めないんで」
「じゃあ、私、一生三田村君とお酒飲めないじゃない」
「飲めますよ。犯人を逮捕するか、大臣がお辞めになれば」
「それって、私のボディーガードが終わった後に飲んでくれるって事?」
「まあ、そういう事です」
嬉しい。ボディーガードが終わった後も三田村君、会ってくれるんだ。
「じゃあさ、二人だけで飲みに行こうね」
「妃奈子さんが飲みすぎないと約束してくれれば」
「記憶がなくる程は飲まないよ。1月の新年会以来、私、そんなにお酒飲んでいないでしょ?」
「そうですね。あの時は大変でした」
「すみません。ご迷惑をおかけして」
「いえいえ、とんでもない」
三田村君と目が合って、ぷっと同時に笑った。
こういう瞬間が幸せ。
「三田村君、あと三ヶ月よろしくね」
「こちらこそ。精一杯、妃奈子さんを守らせて頂きます」