パーフェクトな警視にごくあま逮捕されました
嬉しいサプライズだ。
「よかった」
ふにゃんと駒木さんも嬉しそうに笑う。
それだけで、幸せだなって思った。
ヘアメイクまでしてもらったあと行ったのは、フレンチのお店だった。
「ちゃんと婚姻届、提出してきたよ」
個室に案内されてすぐ、証書入れを開いて駒木さんが見せてくる。
それは結婚証明書で、彼と私は夫婦なのだと書いてあった。
「なんか不思議な気分ですね」
これで駒木さんと夫婦になったといわれても、あまり実感がない。
結婚式、挙げていないからかな……。
「そう?
僕は花夜乃さんと夫婦になったんだって凄く嬉しかったけど」
不思議そうに首を傾げたあと、彼は小箱を取り出した。
「やっとこれを渡せるね」
開けた中に入っていたのは想像どおり指環だったが、またデザインが変わっている。
「また買い直したんですか?」
「そう。
前の花夜乃さんは可愛いのが似合う感じだったけど、花夜乃さんをもっと知って、凜としたものがいいと思ったから、変えた」
私の左手を取り、彼が薬指に指環を嵌めてくる。
「凜とした……」
確かにいわれるとおり、前のは花モチーフだったりで可愛いものだったが、今度はシンプルに緩くウェーブした中央に一粒ダイヤを抱くものになっていた。
「……嬉しい」
「よかった」
ふにゃんと駒木さんも嬉しそうに笑う。
それだけで、幸せだなって思った。
ヘアメイクまでしてもらったあと行ったのは、フレンチのお店だった。
「ちゃんと婚姻届、提出してきたよ」
個室に案内されてすぐ、証書入れを開いて駒木さんが見せてくる。
それは結婚証明書で、彼と私は夫婦なのだと書いてあった。
「なんか不思議な気分ですね」
これで駒木さんと夫婦になったといわれても、あまり実感がない。
結婚式、挙げていないからかな……。
「そう?
僕は花夜乃さんと夫婦になったんだって凄く嬉しかったけど」
不思議そうに首を傾げたあと、彼は小箱を取り出した。
「やっとこれを渡せるね」
開けた中に入っていたのは想像どおり指環だったが、またデザインが変わっている。
「また買い直したんですか?」
「そう。
前の花夜乃さんは可愛いのが似合う感じだったけど、花夜乃さんをもっと知って、凜としたものがいいと思ったから、変えた」
私の左手を取り、彼が薬指に指環を嵌めてくる。
「凜とした……」
確かにいわれるとおり、前のは花モチーフだったりで可愛いものだったが、今度はシンプルに緩くウェーブした中央に一粒ダイヤを抱くものになっていた。
「……嬉しい」