パーフェクトな警視にごくあま逮捕されました
「きっと大丈夫だから。
それに大事なのはわかりますが、いちいち確認されると萎えちゃいます」

わざと茶化して笑ってみせる。
駒木さんは黙っていて、逆効果だったかと思ったものの。

「そういう可愛い顔をされたら、止められなくなっちゃうんだけど」

「えっ、うわっ!」

噛みつくみたいに唇が重なる。
そのまま酸欠になるほど、求められた。

「焚きつけたのは花夜乃さんだからね。
いっぱいえっちなこと、しちゃうよ」

濡れた唇をペロリと舐める駒木さんを、熱に浮かされたように見つめる。

「……駒木さんだったらいい、……です」

「だからー、そうやって煽んないの。
でも、本当に嫌なときは言ってね?」

それから――。

駒木さんの指が私の胎内をかき混ぜ、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てる。

「花夜乃さんの気持ちいいとこ、めっけ」

「あっ、……はぁっ!」

耐えきれなくなり、はしたなく声が漏れていった。

「可愛い声、もっと聞きたいな」

「あっ、はぁっ、……ああっ!」

ぐりぐりと抉られ続け、身体は快楽のエレベータに乗る。

「あっ、……あ?」

あと少し、というときになって駒木さんは指を抜き取った。
恨みがましく、彼の顔を見上げる。

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