捨てられた令嬢はチートな精霊師となりまして
「普通は巻き込まれないよ。大がかりな退治の時には、魔術が激しく行き交うから、巻き込まれるってことがあるだけ。あらかじめ精霊達を避難させるために使うって考えてもらえれば」
なるほど、とイオレッタも感心した。神殿に仕える人達も、精霊の存在は大切にしているらしい。
人為的に精霊を集める方法があるということも、今の説明で理解はできた。街から精霊が消えた原因が、レオニードの言う精霊寄せの香かどうかは別として。
「セルヴィハさん、どっちに精霊達が行ったのかわかります?」
「ああ、わかる。だが、いいのか? 精霊寄せの香に近づけば、お前の精霊達も制御できなくなるかもしれないぞ」
「それは、皆を信じています。ずっと、私といてくれたんだから」
イオレッタと契約している精霊達は大丈夫だろう。彼らは、今のところ影響は受けていない。
「俺達も行く。イオレッタを一人で行かせるわけにはいかないからな」
クライヴは、何か嫌な気配を覚えているようだ。イオレッタへの同行を申し出てくれる。
なるほど、とイオレッタも感心した。神殿に仕える人達も、精霊の存在は大切にしているらしい。
人為的に精霊を集める方法があるということも、今の説明で理解はできた。街から精霊が消えた原因が、レオニードの言う精霊寄せの香かどうかは別として。
「セルヴィハさん、どっちに精霊達が行ったのかわかります?」
「ああ、わかる。だが、いいのか? 精霊寄せの香に近づけば、お前の精霊達も制御できなくなるかもしれないぞ」
「それは、皆を信じています。ずっと、私といてくれたんだから」
イオレッタと契約している精霊達は大丈夫だろう。彼らは、今のところ影響は受けていない。
「俺達も行く。イオレッタを一人で行かせるわけにはいかないからな」
クライヴは、何か嫌な気配を覚えているようだ。イオレッタへの同行を申し出てくれる。