仲良し地味くんは私の隠れ護衛でした。
千幸とはこれからも一緒にいたいから、お兄さんにも、俺が千幸に相応しいって思ってもらえないと……。
うーんと頭を悩ませていた。
するとまた、メッセージが届く。
【とっても楽しみ……!美味しいお菓子用意しておくね!】
【楽しみ。俺もお菓子持ってくね】
【ありがとう!】
こんな普通の会話が、楽しくて幸せで仕方がなかった。
次の日。
朝目覚めて、千幸を迎えに行って。
今は学校にもう少しで着くと言うところだった。
千幸との登校は基本的に歩きだ。
雨の日は水たまりの水が跳ねてこないように注意したりと少し大変。
だけど今日は雲ひとつない晴れだった。
そして俺は少し思っていることがあった。
それは、千幸の不幸体質が治ってきているのではないか、ということだ。
うーんと頭を悩ませていた。
するとまた、メッセージが届く。
【とっても楽しみ……!美味しいお菓子用意しておくね!】
【楽しみ。俺もお菓子持ってくね】
【ありがとう!】
こんな普通の会話が、楽しくて幸せで仕方がなかった。
次の日。
朝目覚めて、千幸を迎えに行って。
今は学校にもう少しで着くと言うところだった。
千幸との登校は基本的に歩きだ。
雨の日は水たまりの水が跳ねてこないように注意したりと少し大変。
だけど今日は雲ひとつない晴れだった。
そして俺は少し思っていることがあった。
それは、千幸の不幸体質が治ってきているのではないか、ということだ。