世界くんの想うツボ〜年下ドS御曹司との甘い恋の攻防戦〜
「ちょっ……と、食べるって……」

「おしゃべり終わり、黙ってよ。いただきます」

俺はまだ何か言いかけてる梅子の唇に噛み付くようにキスをする。
梅子とのキスはハチミツみたいに甘い味がする。何度味わっても飽きることない恋の味だ。

「ンンッ……世界く……」

「梅子さんってどこもかしこも甘い……この甘さもツボですね」

「お願っ……シャワーだけさせて」

「あとで食べ終わったら一緒に浴びよ」

精一杯平然としてるつもりだが、正直余裕なんて全くない。

梅子を、好きな女をいまから抱くと思うと心臓は爆音を立てている。乱暴にだけは抱きたくないのに欲望そのままに身体が勝手に動いて、もう何も考えられなくなる。

「ちゃんと濡れてんね」

ショーツの中に俺の指先を挿し入れれば、紡ぎ出される梅子の甘い声が一際大きくなった。

「や……世界く……」

「優しくするけど、痛かったらいって……」
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