世界くんの想うツボ〜年下ドS御曹司との甘い恋の攻防戦〜
「……えっとすみません、承認手続き時間かかるし面倒だったんで、俺の名前と社長の名前使いました」
「えっ!ちょっと勝手に大丈夫なの?」
「僕、こう見えてご存じの通り、お坊ちゃんなんで問題ないです。工場にトイレセット取りに行けるよう、営業トラックも心奈にメール送って、もう経理承認、貸出許可とったんで、善は急げで行きましょ!」
「待って、私が責任者だから、私一人で行ってくるから」
世界がパソコンをシャットダウンすると、鞄を抱えた。
「あのね、女の人がトイレセット運ぶのむりですよ、何十キロあるとおもってんですか?」
「あ、でも……」
「早く。俺手伝いますから。一分でも早く現場に届けないと」
「分かった……じゃあ……えっと明菜ちゃん課長代行お願いできるかしら?」
「はい、勿論です。すみません、課長、御堂くんどうぞ宜しくお願い致します」
「はい、お任せください。現場まで距離あるんで恐らく二人とも直帰します。じゃあ行きますよ、源課長」
世界が見積課を出ていく。
私は明菜から印字した出荷伝票を受け取ると世界の背中を追った。
「えっ!ちょっと勝手に大丈夫なの?」
「僕、こう見えてご存じの通り、お坊ちゃんなんで問題ないです。工場にトイレセット取りに行けるよう、営業トラックも心奈にメール送って、もう経理承認、貸出許可とったんで、善は急げで行きましょ!」
「待って、私が責任者だから、私一人で行ってくるから」
世界がパソコンをシャットダウンすると、鞄を抱えた。
「あのね、女の人がトイレセット運ぶのむりですよ、何十キロあるとおもってんですか?」
「あ、でも……」
「早く。俺手伝いますから。一分でも早く現場に届けないと」
「分かった……じゃあ……えっと明菜ちゃん課長代行お願いできるかしら?」
「はい、勿論です。すみません、課長、御堂くんどうぞ宜しくお願い致します」
「はい、お任せください。現場まで距離あるんで恐らく二人とも直帰します。じゃあ行きますよ、源課長」
世界が見積課を出ていく。
私は明菜から印字した出荷伝票を受け取ると世界の背中を追った。