世界くんの想うツボ〜年下ドS御曹司との甘い恋の攻防戦〜
「……世界くんはまだ入社して間もないから……分からないかもだけど、課長クラスになれば新規現場の接待業務に同行することだってあるし、相手の現場担当者との顔合わせは、現場が決まった後のやり取りを円滑に進める狙いがあるの。仕事に置いて……不必要なことなんてないから。それに、私は今回社長から大きな案件を任されて……光栄だし……私が作った見積りで現場も決められたらって思ってるし、何よりもこれを機会に社長に認められたい」
「それってさ……俺のせい?」
「え?」
「ボスに認められたいとかさ……俺との交際のせいで梅子さんが余計なプレッシャー感じてないかなって……俺は今の梅子さんでも一人の女性としてすげぇ魅力的だと思ってるし、仕事においてはマジで尊敬してるから。これ以上……俺のせいで梅子さんが過度に自分に負荷かけて、しんどくならないか心配……俺がどうにかできたらいいんだけどさ……」
「……世界くん……」
少しだけ口を尖らせて前髪をくしゃっと握る世界を愛おしく思う。私は世界の頬に触れた。
「大丈夫だよ……私が頑張りたいの。仕事も……世界くんとの恋も」
世界が少しだけ驚いたような顔をしてから、そのまま私の額にこつんとおでこを当てた。
「じゃあさ……無理しないって約束して?しんどくなる前に俺頼ってよ?何でも俺に言って?」
「うん、約束ね」
世界が嬉しそうに笑うと、両腕で私の腰をぐっと抱き寄せた。
「じゃあ、ちゃんと約束ってことで」
世界のまつげが下を向くと同時に唇に温かいモノが触れた。
「それってさ……俺のせい?」
「え?」
「ボスに認められたいとかさ……俺との交際のせいで梅子さんが余計なプレッシャー感じてないかなって……俺は今の梅子さんでも一人の女性としてすげぇ魅力的だと思ってるし、仕事においてはマジで尊敬してるから。これ以上……俺のせいで梅子さんが過度に自分に負荷かけて、しんどくならないか心配……俺がどうにかできたらいいんだけどさ……」
「……世界くん……」
少しだけ口を尖らせて前髪をくしゃっと握る世界を愛おしく思う。私は世界の頬に触れた。
「大丈夫だよ……私が頑張りたいの。仕事も……世界くんとの恋も」
世界が少しだけ驚いたような顔をしてから、そのまま私の額にこつんとおでこを当てた。
「じゃあさ……無理しないって約束して?しんどくなる前に俺頼ってよ?何でも俺に言って?」
「うん、約束ね」
世界が嬉しそうに笑うと、両腕で私の腰をぐっと抱き寄せた。
「じゃあ、ちゃんと約束ってことで」
世界のまつげが下を向くと同時に唇に温かいモノが触れた。