世界くんの想うツボ〜年下ドS御曹司との甘い恋の攻防戦〜
どこが震えているのか分からないほどに身体のあちこちが小刻みに震えて、恐怖から呼吸が苦しくなってくる。無意識にたくさん空気を吸おうと大きな口を開ければ、世界の舌が入ってきてさらに空気が薄くなる。
「ンンッ……」
「力抜いてろよ」
(こんなの……強姦じゃない……)
「待っ……お願いっ……だから」
段々と世界の顔が見えなくなっていく。瞳から溢れた熱いものは冷たいシーツにただ吸い込まれていく。
「泣いても抱くし避妊もしないから」
「え?……何言って……」
「子供できたらさすがに俺選ぶしかねーよな?父親だもんな?!結婚するのにいい口実だろ?」
「っ……!」
──パシッ
乾いた音が寝室に響いて、世界の手が緩まると同時に私はベッドから飛び降りた。世界を見れば大きく目を見開いたまま呆然とこちらをみている。
「あ……俺……」
世界が額に掌をあてると唇を噛み締めるのが見えた。私は呼吸が浅く発汗していて身体中がカタカタと震える。
「梅子、さん……」
「来ないでっ!」
世界がベッドから立ち上がる。そしてこちらに向かって伸ばされた世界の掌を振り払うと、私は脱がされたものをかき集めて世界の部屋を飛び出した。
「ンンッ……」
「力抜いてろよ」
(こんなの……強姦じゃない……)
「待っ……お願いっ……だから」
段々と世界の顔が見えなくなっていく。瞳から溢れた熱いものは冷たいシーツにただ吸い込まれていく。
「泣いても抱くし避妊もしないから」
「え?……何言って……」
「子供できたらさすがに俺選ぶしかねーよな?父親だもんな?!結婚するのにいい口実だろ?」
「っ……!」
──パシッ
乾いた音が寝室に響いて、世界の手が緩まると同時に私はベッドから飛び降りた。世界を見れば大きく目を見開いたまま呆然とこちらをみている。
「あ……俺……」
世界が額に掌をあてると唇を噛み締めるのが見えた。私は呼吸が浅く発汗していて身体中がカタカタと震える。
「梅子、さん……」
「来ないでっ!」
世界がベッドから立ち上がる。そしてこちらに向かって伸ばされた世界の掌を振り払うと、私は脱がされたものをかき集めて世界の部屋を飛び出した。