世界くんの想うツボ〜年下ドS御曹司との甘い恋の攻防戦〜
「世界が本気だっていうんでどんな美女かと想像してましたけど、まさかこんなおばさんだとは思いませんでしたー」
「な……に……?」
心奈の言葉がすぐに理解できない。何度か頭に浮かべてようやく頭が働いてくる。心奈は私と世界の契約交際のことを知っているということなのだろうか。
「私、高校のとき世界と付き合ってたんですー。もちろん初めての相手が世界なんですけどー」
心奈は長い髪を指先でくるくると回しながら、私との距離を一歩つめる。張りのある瑞々しい肌に大きな瞳は本当に漫画から飛び出してきたかのように愛らしく、同性の自分でもドキンとする。
「ねぇ早く世界と別れてよ」
その可愛らしい顔からは想像もつかない、ピリッと空気が一瞬で張り詰めるような冷たい声色だった。
「え?」
「世界モテるんですよね。だから今までほんと数えきれないくらい、いろんな女の子と付き合ってきたの、私見てきたんですけどー。同年代ばっかなんですよねー。意味わかりますかー?源課長にいま言い寄ってるのって、ちょっと年上の女を一回抱いときたいだけなんだと思うんですよー」
私は何も言葉が出てこない。世界に関して知らないこともわからないことも多すぎて、心奈に返す言葉が見つからない。そして若く可愛い心奈をみているだけで、何故だか泣きたい気持ちになってくる。
「ちなみに、もう世界に抱かれましたかー?」
「な……に……?」
心奈の言葉がすぐに理解できない。何度か頭に浮かべてようやく頭が働いてくる。心奈は私と世界の契約交際のことを知っているということなのだろうか。
「私、高校のとき世界と付き合ってたんですー。もちろん初めての相手が世界なんですけどー」
心奈は長い髪を指先でくるくると回しながら、私との距離を一歩つめる。張りのある瑞々しい肌に大きな瞳は本当に漫画から飛び出してきたかのように愛らしく、同性の自分でもドキンとする。
「ねぇ早く世界と別れてよ」
その可愛らしい顔からは想像もつかない、ピリッと空気が一瞬で張り詰めるような冷たい声色だった。
「え?」
「世界モテるんですよね。だから今までほんと数えきれないくらい、いろんな女の子と付き合ってきたの、私見てきたんですけどー。同年代ばっかなんですよねー。意味わかりますかー?源課長にいま言い寄ってるのって、ちょっと年上の女を一回抱いときたいだけなんだと思うんですよー」
私は何も言葉が出てこない。世界に関して知らないこともわからないことも多すぎて、心奈に返す言葉が見つからない。そして若く可愛い心奈をみているだけで、何故だか泣きたい気持ちになってくる。
「ちなみに、もう世界に抱かれましたかー?」