上司の甘い復讐




「僕さぁ、遠恋になってすぐ、彼女と別れたんです」


「そ、そうなの?」


なんて聞きながらも、酔っ払いの恋愛話面倒くさいと思ってしまう。

翔太さんみたいに面倒くせーなお前、なんて跳ね除けれるならどんなに楽だろう。

そしてこの面倒くさい男の恋愛話てテキトーに聞きながら、翔太さんのことを考えてしまう。



翔太さんは、花火大会のあとに抱くから、なんて告げた。

だけど今日会う約束はしていないし、あの言葉は幻想に終わるだろう。

だいいち、翔太さんなんかに抱かれたら、私はキュン死にしてしまうかもしれない。

ドキドキして失神するかもしれない。



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