雪降る夜はあなたに会いたい 【下】
「だって、創介さんの誕生日でしょ?」
「あ――っ、いきなり、何を――」
自ら腰に落として来る。
「……んっ」
すべて飲み込んでしまった。
「雪野……、急に、ま、て」
強烈な快感に、もはや言葉になっていない。
「きもち、いい? 私は、すごく、気持ちいいです」
俺の肩に手をつき、自ら腰を揺らして。色っぽく眉をしかめる。
「バカ……やばいだろ。そのいやらしい動きはなんだ」
「全部、創介さんに、教えてもらいました――ぁっ」
俺の肌という肌すべてがあわ立ち、身体の隅々に快感が行き渡る。
雪野の腰をしっかりと掴み、雪野が一番感じるところに当たるように誘導する。
「そこは、」
「おまえのいいところなら、全部知ってる」
ぴたりと身体を密着させて繋がる。
お互いに引き寄せられるように唇を合わせ、食べ尽すようにキスをした。