【電子書籍・コミカライズ決定】イケオジ王弟殿下との白い結婚〜君を愛するつもりはないと言われましたが、なぜか旦那様は過保護に溺愛してきます〜
「……えっと、私が」
「君が子どもだからではない。ただ……」
いつものように、子どもだからですか、と聞こうとしたけれど、ジェラルド様に先手を打たれてしまう。
……私はジェラルド様に大人の女性として認めてもらいたい。
そうすれば、きっと自信を持ってとなりに立てるに違いない。
「……妻であろうが、なかろうが、君のことを愛している」
「……ジェラルド様」
「どこでもいいから、生きていてほしいと思うほどには」
「えっと、私は今まで死にそうになったことなど……」