幼馴染みとの契約交際が溺愛必須に変更されました。

 やっぱり、今までの人より大きいかも……考えているうちにも、愛液を纏わせながら、膣壁を擦り上げるようにして、倫之が入ってくる。
 中をいっぱいいっぱいにされる感覚が、少しだけ苦しい。
 ……だけど、それ以上に嬉しい。
 一番奥に、彼の切っ先が当たるのがわかった。
 「入った」
 ふーっと息を吐きながら、倫之がつぶやく。何かに耐えるように眉根を寄せて。
 「どうかし……」
 「──めちゃくちゃ気持ちいい、由梨の中」
 「え?」
 「ほんとに、すげえ気持ちいい。どうしよう」
 「どうしようって」
 「優しくできないかもしれない」
 若干苦しそうに、それでいて甘い声で言う倫之に、心臓と体の奥がきゅうっと締まる。う、と短く呻く声が聞こえた。
 「いいよ、ちょっとぐらい乱暴でも」
 「馬鹿、そんなこと言うな。我慢できなくなるだろ」
 「だって」
 「優しくしたいんだよ、……好きだから」
 「──え」
 「由梨がずっと好きだった。そう見られてないのわかってたから、言えなかったけど──付き合おうって言った時、いつか芝居じゃなくて本当になればいいって、思ってた」
< 40 / 48 >

この作品をシェア

pagetop