恋してはいけないエリート御曹司に、契約外の溺愛で抱き満たされました
両親への挨拶をした翌日、東京に戻るとすぐに婚姻届にサインを求められた。
すでに彰人さんのサインの入った婚姻届を目の前にすると、本当にこの人が夫になるのかと信じられない気持ちが再び湧 き起こった。
自分の名前を書き込むことに、こんなに緊張したのはこれまでの人生ではじ めてだった。
でも、サインをする前に、私にはどうしても気がかりがひとつあった。
それは、彰人さんのご両親に挨拶をする前に、婚姻届を提出していいものか、ということ。
そんな不安と疑問を口にすると、彰人さんは『問題ない』と即答した。
彰人さんのご両親には、彰人さんのほうから話をするからということで話はまとまり、ふたりが書き込んだ婚姻届は無事提出された。