世界くんのタカラモノ
「えと、久しぶりだからその……」

「うん、優しくするし梅子さんが声我慢できなかったらちゃんと唇塞ぐんで」

俺の予想は正しかったようで梅子は真っ赤になると小さく頷いた。俺はすぐにスウェットの上を脱ぎ捨てると梅子の首筋に顔を寄せる。 

「まずは、俺のもんだってしっかりマーキングしとかないと」

耳元で囁けば梅子の体が小さく跳ね上がった。

「ほんと感じやすいよな」

「ンッ……」

梅子の首筋に唇で触れると俺は赤い痕をつけていく。 

「待って……見えないとこに……」

「見えるとこだからいんだよ」

優しくするといいながらも全然余裕がない。
ブラのホックを外して梅子の身体全体に赤い痕をつければ身体の奥底から熱が込み上げてきて梅子を激しく貪りたくなる。

「世界……く……ゆっくり……」

梅子も久しぶりだからかもしれない。思った以上に濡れていて少し触っただけで大きく身体を何度も揺らして、シーツを握りしめるその姿にたまらなく欲情する。

「ごめん、マジ余裕ない……もう梅子さん中入っていい?ついでにまた双子つくっちゃう?」

「ばか……五人も……面倒見るなんて……」

梅子が肩で息をしながら俺を潤んだ瞳で見つめた。
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