極甘悪魔な御曹司の溺愛は揺るがない【財閥御曹司シリーズ伊達家編】
常務がイケメンだから副社長も美男というのは想像がつくけれど、あの噂の魔王と姉が結婚というのはどうなのだろう。
姉の表情も暗いので、私が叔父に思い切って聞いてみた。
「その新しい副社長……冷酷な人で、魔王って呼ばれてるって噂があるけど、大丈夫なの?」
「私は副社長が小さい頃から知っている。彼は人格者だ。彼の有能さをやっかんでる連中がそんなことを言ってるのさ」
叔父さんがそこまで言うなら、噂されているようなひどい人ではないのだろうか。
そんなことを考えていたら、姉が少し悩ましげに告げた。
「叔父さん、私がディーエーの副社長と結婚なんて無理よ。人間関係とか大変そうだもの」
まあ突然大企業の副社長と見合いしろと言われたら、困惑する気持ちはわかる。
「いや、琴葉は器用だから問題なくできる。もっと喜ぶと思ったのに、なんで乗り気じゃないんだ? 付き合ってる男性でもいるのか?」
博之おじさんに聞かれ、姉は少し動揺しながら返した。
「そ、そんな男性いないわよ。仕事が恋人みたいなものだもの」
姉の表情も暗いので、私が叔父に思い切って聞いてみた。
「その新しい副社長……冷酷な人で、魔王って呼ばれてるって噂があるけど、大丈夫なの?」
「私は副社長が小さい頃から知っている。彼は人格者だ。彼の有能さをやっかんでる連中がそんなことを言ってるのさ」
叔父さんがそこまで言うなら、噂されているようなひどい人ではないのだろうか。
そんなことを考えていたら、姉が少し悩ましげに告げた。
「叔父さん、私がディーエーの副社長と結婚なんて無理よ。人間関係とか大変そうだもの」
まあ突然大企業の副社長と見合いしろと言われたら、困惑する気持ちはわかる。
「いや、琴葉は器用だから問題なくできる。もっと喜ぶと思ったのに、なんで乗り気じゃないんだ? 付き合ってる男性でもいるのか?」
博之おじさんに聞かれ、姉は少し動揺しながら返した。
「そ、そんな男性いないわよ。仕事が恋人みたいなものだもの」