チカ先輩のお気に入り。
なのに、あんな分かりやすく避けてしまったら罪悪感でいっぱいになる。
「……大丈夫、私たち味方だから」
「気にしない気にしない。今のはしょうがないよ」
私の気持ちを察したのか、二人は切り替えるように明るく答えてくれて。
……よし、大丈夫。泣かない。
しばらく歩いたところで、後ろを振り向くともうチカ先輩の姿はなかった。
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……っ、ちょ、ちょちょちょ!!
今日も先生話長いよ……っ!
今日が終わる帰りのSHRで、また先生の長話が始まる。
帰りは本当に急がなきゃいけないのに。
だって、そうじゃないと会っちゃうから。
何をそんなに連絡することがあるんだ……っ!!なんて思いながら時計とにらめっこ。
それから数分後に、号令がかかり椅子がガタガタと音を鳴らす。
挨拶したと同時に、私は急いで教室を出た……けど。