憧れのヒーローはヤンキー?いや、私の王子様でした





お腹いっぱい食べた頃、理玖に連れられて違う部屋へと連れて行かれた。


そこは家なのかと疑うほどにキラキラした部屋だった。
床がピカピカに輝いていて、上品なテーブルに座るのも緊張しそうな重厚なソファ


そこに横山さんがカラカラと軽快な音を立ててやって来て、お茶とクッキーを並べて『どうぞ。』と、にこやかに勧めてくれ、見知った人だったので、ありがたく頂いていると安達家の方々が勢揃いしてしまった。


私のことを気遣ってくれる優しいお義母さま
お義父さまはそんな私とお義母さまを見て優しく微笑んでいるのが印象的だった。

そしてもう1人、初めて会う方がいたのだけど、理玖を爽やかにしたような感じの人



『彩ちゃん、うちの長男の結斗(ゆいと)っていうの。』

『初めまして。ようこそ安達家へ。』

『初めましてっ!彩と申します。』

『ははっ。そんな気負わなくて良いよ。うちのことで何かと不便に感じるかもしれないけど、その辺は理玖がしっかり守ってくれるから安心してね。もちろん僕も協力するし。』




< 151 / 154 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop