憧れのヒーローはヤンキー?いや、私の王子様でした




「そうよ!誘ったわよ!何がいけないのよ!?あんなイケメン誰だって一度はヤリたいじゃない!」

「くそビッチが!」

「そのくそビッチにまんまと釣られたのはどこのどいつよ!?繋がることしか頭にない猿が!」



聞くに耐えない言葉が飛び交う。


「大体、この私があんたなんかに惚れてる訳ないじゃない!本当は大輝目当てだったけど、釣れないから幹部のあんたにしたの!姫になれば大輝と繋がれるかもしれないじゃない!?」

「…はぁ?」

「それに遊蘭はブスとか言って騙してたわね!?あんたなんか安達理玖様の足元にも及ばないわ!」



その瞬間鈍い音が4回聞こえた。

「こっちだってお前の小せえ胸じゃ物足りねえんだよ!顔だって白井に比べたらお前こそ足元に及ばねえんだよ!」


「……っ、しらい、って言った、か?あぁ!?」


顔面血まみれの女が段階が進んだように怒り狂う。


「あの、女に!私がっ、負けてる、ってか!?」



< 96 / 154 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop