憧れのヒーローはヤンキー?いや、私の王子様でした
「そうよ!誘ったわよ!何がいけないのよ!?あんなイケメン誰だって一度はヤリたいじゃない!」
「くそビッチが!」
「そのくそビッチにまんまと釣られたのはどこのどいつよ!?繋がることしか頭にない猿が!」
聞くに耐えない言葉が飛び交う。
「大体、この私があんたなんかに惚れてる訳ないじゃない!本当は大輝目当てだったけど、釣れないから幹部のあんたにしたの!姫になれば大輝と繋がれるかもしれないじゃない!?」
「…はぁ?」
「それに遊蘭はブスとか言って騙してたわね!?あんたなんか安達理玖様の足元にも及ばないわ!」
その瞬間鈍い音が4回聞こえた。
「こっちだってお前の小せえ胸じゃ物足りねえんだよ!顔だって白井に比べたらお前こそ足元に及ばねえんだよ!」
「……っ、しらい、って言った、か?あぁ!?」
顔面血まみれの女が段階が進んだように怒り狂う。
「あの、女に!私がっ、負けてる、ってか!?」