緑の手を持つ花屋の私と、茶色の手を持つ騎士団長
「良い香りね〜! 早く食べたいわ〜〜!」
わいわいと賑やかにお喋りしながら、お姉様方とテラスへ移動する。
テラスにはすでにお茶会の用意がされていて、お菓子や軽食が並べられていた。
席についたタイミングで使用人さんが私の前に、紅茶が入ったカップを置いてくれる。絶妙なタイミングはもはや職人技だと思う。
そんな職人的な使用人さんが淹れてくれたお茶はとても香りが良くて、高級な茶葉だということが一口飲んだけですぐにわかった。
(うわぁ……! 美味しい……!)
私が紅茶の美味しさに感動していると、使用人さんが自作のプレッツヒェンを綺麗にお皿に盛り付けて持ってきてくれた。
素人が作ったプレッツヒェンと一緒に並べられた高級なお茶が、あまりにも釣り合わなさすぎて勿体なく思ってしまう。
「これですわ! わたくし、このプレッツヒェンが食べたかったのですわ!」
「あら、美味しそう! これはクラテールが入っているのかしら?」
「あ、はい! クラテールをいれたものを何種類か作ってみました」
「アンさんのプレッツヒェンは美味しいだけじゃありませんのよ! 食べたら元気になれますのよ!」
わいわいと賑やかにお喋りしながら、お姉様方とテラスへ移動する。
テラスにはすでにお茶会の用意がされていて、お菓子や軽食が並べられていた。
席についたタイミングで使用人さんが私の前に、紅茶が入ったカップを置いてくれる。絶妙なタイミングはもはや職人技だと思う。
そんな職人的な使用人さんが淹れてくれたお茶はとても香りが良くて、高級な茶葉だということが一口飲んだけですぐにわかった。
(うわぁ……! 美味しい……!)
私が紅茶の美味しさに感動していると、使用人さんが自作のプレッツヒェンを綺麗にお皿に盛り付けて持ってきてくれた。
素人が作ったプレッツヒェンと一緒に並べられた高級なお茶が、あまりにも釣り合わなさすぎて勿体なく思ってしまう。
「これですわ! わたくし、このプレッツヒェンが食べたかったのですわ!」
「あら、美味しそう! これはクラテールが入っているのかしら?」
「あ、はい! クラテールをいれたものを何種類か作ってみました」
「アンさんのプレッツヒェンは美味しいだけじゃありませんのよ! 食べたら元気になれますのよ!」