鬼上司に恋しました〜本当の、恋を教えてくれたのはあなたです
テーブルを膝立ちで回り込んで、課長の前に。
「な、中村…なぜ、近寄る」
「付き合ってください。私、結構、体には自信あるんです。どうですか?」
課長の手を掴み、手のひらを私の育ち過ぎたDカップの胸にのせる。
無意識に、課長は少し握り柔らかさを確かめて、鼻の下が伸びてる気がする。
うん。課長も男ですね…
課長の膝上を跨ぎ、肩に両手を絡ませて、襲う気満々の私。
課長もやはり男なので、股の下は微かに反応しています。
「…ダメだ。こんなことはよくない」
私を引き剥がそうと力を入れてきますが、離れませんよ。
「私のこと、嫌いですか?」
「…可愛いと思ってる。だが、俺はおじさんだ。若い方がいいだろう。それに、お前は、大小路みたいなやつがタイプなんだろ」
「あー、主任ですか?顔はタイプですよ。正直、狙ってました。だけど、今は、課長がいいです。通ってくれた課長の優しさに惚れました。付き合いたいです。人間は、中身なんですよね。彼女いないなら、お試しでいいので付き合ってください」
断る口実が、もう、出てこないようで押し黙る課長。
「わかった。会社に来て頑張っていたら、考える」
逃げ道を作りましたね。
でも、にがしません。