ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜5
「ルディ殿下、すみませんね。うちの殿下こそ食いしん坊で」
カラフルなベリーの茂みに囲まれた中でひそひそと謝罪するセラに、ルディは「いや、かまわん。気にするな」と言った。
「俺も子どもの頃だったら、絶対に食べている。これは特別に美味しそうなベリーだな」
「最高に美味しいですよ! わたしも子どもの頃は、ベリーやリンゴやブドウや梨や桃や……その他たくさんの森の果物を食べまくりましたよー。このベリーは粒が大きくて、赤も青も黄色も、みんなとても美味しいですよ。ええ、自慢じゃないけど本当に美味しいんです、ジャムにしてもいいけれど、このまま生で食べてもとっても甘くて……ええと、こうしていてもなんですから、試しに少し摘みますか?」
セラの話を聞いているうちに、ルディもイーシーも果物から目が離せなくなっていた。
「そうだな、立って見ているのも……それに大人として味見をした方がいいだろう」
味見隊長としての責務を感じるルディは、力強く賛成した。
責務であって、食いしん坊だからではないのだ……たぶん。
「そうでございますね。お嬢さまがどのようなものを口にしているのか、従者として知っている必要がありますね」
イーシーも、食いしん坊ではなく、責任感の強い従者であるからこその発言だ。
というわけで、合同訓練の会場に行く前に、みんなで新鮮な果物を楽しむおやつタイムになった。
カラフルなベリーの茂みに囲まれた中でひそひそと謝罪するセラに、ルディは「いや、かまわん。気にするな」と言った。
「俺も子どもの頃だったら、絶対に食べている。これは特別に美味しそうなベリーだな」
「最高に美味しいですよ! わたしも子どもの頃は、ベリーやリンゴやブドウや梨や桃や……その他たくさんの森の果物を食べまくりましたよー。このベリーは粒が大きくて、赤も青も黄色も、みんなとても美味しいですよ。ええ、自慢じゃないけど本当に美味しいんです、ジャムにしてもいいけれど、このまま生で食べてもとっても甘くて……ええと、こうしていてもなんですから、試しに少し摘みますか?」
セラの話を聞いているうちに、ルディもイーシーも果物から目が離せなくなっていた。
「そうだな、立って見ているのも……それに大人として味見をした方がいいだろう」
味見隊長としての責務を感じるルディは、力強く賛成した。
責務であって、食いしん坊だからではないのだ……たぶん。
「そうでございますね。お嬢さまがどのようなものを口にしているのか、従者として知っている必要がありますね」
イーシーも、食いしん坊ではなく、責任感の強い従者であるからこその発言だ。
というわけで、合同訓練の会場に行く前に、みんなで新鮮な果物を楽しむおやつタイムになった。