ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜5
お皿のミルクを飲んだエリナは、制服に着替えたルディの肩に乗って、青弓亭へと向かった。市場を通り抜けると、次々と声をかけられる。
「おや、エリナちゃんが獣化しているとは珍しいね」
「にゃーん」
「なんて可愛らしいんだろう」
「にゃーん」
「猫のままでは食べられないだろうから、隊長さん、これをあとでおやつにあげておくれ」
「わかった」
「これも持っておいきよ」
「了解した」
「こいつも頼みますぜ。さっと炙ってから食べさせてくだせえ」
「おう、炙るのか」
「表面がちりちりいうくらいに炙ると、香ばしくて身体にいいおやつになるんで、よろしく頼みます」
市場で顔馴染みの大人たちが、次々と美味しいものを分けてくれるので、エリナは嬉しそうに「にゃーんにゃーん」とお礼を言った。
「隊長さん、この袋を使っておくれよ。あたしが刺繍したものさ。あとでエリナちゃんに使ってもらうといい」
「助かる」
親切なおばさんが、もらった食べ物を様々な花が刺繍された袋にまとめてくれた。
どうやら今朝のルディは、子猫のおやつ運搬係にされてしまったようだ。
肩に子猫を乗せて、果物やナッツや干した魚や、その他いろいろな食べ物が入ったカラフルな袋を持ったルディだが、その表情はキリッとしていて鋭く王都を見回しているから、なんとも言えないミスマッチな姿になっていた。
「おや、エリナちゃんが獣化しているとは珍しいね」
「にゃーん」
「なんて可愛らしいんだろう」
「にゃーん」
「猫のままでは食べられないだろうから、隊長さん、これをあとでおやつにあげておくれ」
「わかった」
「これも持っておいきよ」
「了解した」
「こいつも頼みますぜ。さっと炙ってから食べさせてくだせえ」
「おう、炙るのか」
「表面がちりちりいうくらいに炙ると、香ばしくて身体にいいおやつになるんで、よろしく頼みます」
市場で顔馴染みの大人たちが、次々と美味しいものを分けてくれるので、エリナは嬉しそうに「にゃーんにゃーん」とお礼を言った。
「隊長さん、この袋を使っておくれよ。あたしが刺繍したものさ。あとでエリナちゃんに使ってもらうといい」
「助かる」
親切なおばさんが、もらった食べ物を様々な花が刺繍された袋にまとめてくれた。
どうやら今朝のルディは、子猫のおやつ運搬係にされてしまったようだ。
肩に子猫を乗せて、果物やナッツや干した魚や、その他いろいろな食べ物が入ったカラフルな袋を持ったルディだが、その表情はキリッとしていて鋭く王都を見回しているから、なんとも言えないミスマッチな姿になっていた。