ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜5
 あまりの楽しさに疲れを忘れて、どんどんクリスタルフィッシュを獲ってくる子猫は、とうとうセラに止められた。

「エリナちゃん、ありがとう。わたしたちにも、訓練してるみんなにも、王宮の王族と使用人たち全員にもたーっぶり行き渡るくらいのクリスタルフィッシュが獲れたから、もうそろそろおしまいにしない?」

「……もうそんなに獲ったかにゃあ?」   

 まだまだ獲れると小首を傾げる子猫を見て、セライラスタングリーズルは『生まれながらの魚の天敵、ここに現わる!』と顔を引き攣らせた。

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