ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜5
「ルディくん、エリナちゃん、呼びつけちゃってほんっとごめんね」
両手のひらを合わせながら『テヘペロッ』と現れた美青年を見たウィリオ王子は「ええっ、ユーディリシェイラミアムスさま?」と驚いて飛びあがった。普段は世界樹の根元にある不思議な空間で過ごしている守護妖精は、めったに姿を現さないのだ。
「わたしがもっとはっきりと『エリナちゃんに遊びに来て欲しい、できたらカレーライスを作って欲しい』と、わかりやすく発言すればよかったのに……木々を伝っていくうちに言葉足らずになってしまったみたいなんだよ」
どうやら『伝言ゲーム』のようなことが起きたらしい。
エリナは笑顔で言った。
「そんな、気にしないでください。わたしもきちんとお礼に伺わなくちゃって思っていたところなんですから。ユーさま、その節は大変お世話になりました。ありがとうございます」
子猫がとても丁寧に頭を下げたので、ユーディリシェイラミアムスは「いやいや、気にしないでいいんだよ! わたしがやりたくてやったことなんだからね」と慌てたように手を振った。
両手のひらを合わせながら『テヘペロッ』と現れた美青年を見たウィリオ王子は「ええっ、ユーディリシェイラミアムスさま?」と驚いて飛びあがった。普段は世界樹の根元にある不思議な空間で過ごしている守護妖精は、めったに姿を現さないのだ。
「わたしがもっとはっきりと『エリナちゃんに遊びに来て欲しい、できたらカレーライスを作って欲しい』と、わかりやすく発言すればよかったのに……木々を伝っていくうちに言葉足らずになってしまったみたいなんだよ」
どうやら『伝言ゲーム』のようなことが起きたらしい。
エリナは笑顔で言った。
「そんな、気にしないでください。わたしもきちんとお礼に伺わなくちゃって思っていたところなんですから。ユーさま、その節は大変お世話になりました。ありがとうございます」
子猫がとても丁寧に頭を下げたので、ユーディリシェイラミアムスは「いやいや、気にしないでいいんだよ! わたしがやりたくてやったことなんだからね」と慌てたように手を振った。