ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜5
「ユーさまとフーさまのご助力のおかげで、スカイヴェン国は危機から逃れることができました。あと、コレットちゃんのこともありがとうございます! とても助かっているんですよ」

「そうなんだね、よかったよ。あの子はエリナちゃんの料理に興味津々で、大喜びでスカイヴェン国に向かったんだ」

 スカイヴェンの王都に向かって落ちてきた彗星のことも、エリナが実は守護妖精であることも皆知らないので、マーレン国の者もルールーたちも怪訝な表情で、ユーディリシェイラミアムスに感謝を述べるエリナを見ていた。しかし、そこはエリナが不思議な子猫だと知っている者ばかりだから『なにかあってマーレン国の守護妖精と仲良しになったんだなあ、さすがはエリナだね』とさらっと流された。

「エリナちゃんのためなら、わたしもフーラアヌもいつでも手を貸すからね。今回のマーレン国訪問をたっぷり楽しんでいって」

 ユーディリシェイラミアムスに優しく頭を撫でられたエリナは「はい! とても楽しみにしてきました!」と元気なお返事をした。

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