ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜5
「ユーディリシェイラミアムスさまがお越しだというのはーっ! 本当なのかーっ!」
玄関ホールに、執務で忙しい筈のマーレン国王の声が響き渡った。
「ユーディリシェイラミアムスさ……まは?」
辺りを見回す国王に、ウィリオ王子が「父上、ユーディリシェイラミアムスさまはもういらっしゃいませんよ。なにやら忙しそうでした」と告げると、国王は「そ、そうであったか……」とがっかりした様子になった。そして、来客が自分を見ていることに気づくと「おお、これは失礼した」と威厳を取り戻し『誰か、紹介してくれぬか?』と視線で語った。
紹介といっても、到着したばかりのルディはまだフェンリルの姿だし、エリナは『いきなり国王陛下に登場されても困るにゃん』と丸い瞳で突然現れたおじさんを見上げた。
玄関ホールに、執務で忙しい筈のマーレン国王の声が響き渡った。
「ユーディリシェイラミアムスさ……まは?」
辺りを見回す国王に、ウィリオ王子が「父上、ユーディリシェイラミアムスさまはもういらっしゃいませんよ。なにやら忙しそうでした」と告げると、国王は「そ、そうであったか……」とがっかりした様子になった。そして、来客が自分を見ていることに気づくと「おお、これは失礼した」と威厳を取り戻し『誰か、紹介してくれぬか?』と視線で語った。
紹介といっても、到着したばかりのルディはまだフェンリルの姿だし、エリナは『いきなり国王陛下に登場されても困るにゃん』と丸い瞳で突然現れたおじさんを見上げた。