ヴァンパイアは自分の親友である妹を離さない
「紫音……」
「夜桜先輩?どうしたんです?」
私の名前を呼んだかと思えば、抱きしめる力が強くなって。
「好きだなんて言わねぇ。だけど、これからは俺の側を離れるんじゃねえぞ」
「っ……はいっ!」
側にいろって言われちゃった。
これはすこしくらい勘違いしちゃってもいいよね?
「紫音…。血を吸うからな」
「今更恥ずかしがる必要あります?」
夜桜先輩があまりにも恥ずかしがるから私のほうが平常心にもどっちゃった。
ほら、友達と一緒にホラー映画を見てて友達が先に泣いたり叫んだりしたら、こっちは涙が出ないみたいな、そんなかんじ。
あと自然に私の名前を何度も呼んでくれるのはなんだか嬉しいな。
翼お兄ちゃんの代わりじゃなく、私として見てくれてるかんじがして、とても心地がいい。
「夜桜先輩?どうしたんです?」
私の名前を呼んだかと思えば、抱きしめる力が強くなって。
「好きだなんて言わねぇ。だけど、これからは俺の側を離れるんじゃねえぞ」
「っ……はいっ!」
側にいろって言われちゃった。
これはすこしくらい勘違いしちゃってもいいよね?
「紫音…。血を吸うからな」
「今更恥ずかしがる必要あります?」
夜桜先輩があまりにも恥ずかしがるから私のほうが平常心にもどっちゃった。
ほら、友達と一緒にホラー映画を見てて友達が先に泣いたり叫んだりしたら、こっちは涙が出ないみたいな、そんなかんじ。
あと自然に私の名前を何度も呼んでくれるのはなんだか嬉しいな。
翼お兄ちゃんの代わりじゃなく、私として見てくれてるかんじがして、とても心地がいい。