Twinkleな彼は、【完】
樹side
「はぁ…」
はなが帰った部屋で、1人項垂れる
3週間ぶりのはなは、やっぱり刺激が強い
…可愛すぎて、おかしくなりそうだった。
その上あんまに無意識に思わせぶりなことを言って、抱きついて、簡単に触れてくる
その度鼻を掠める甘い香りにくらくらして、理性がぶっ飛びそうになることなんてはなは知らない。
「こっちの気も知らないで…」
物心ついた頃から、一途にはなを思っているなんて、あいつは知らないんだろうな。
困ったことにはなは鈍感すぎる
…ほんと、タチ悪いよな。
昔から危なっかしくて、さっきだって身長が小さいくせに無理矢理窓を飛び越えようとするから支えるのだっていつものことだし。
その度1人でドキドキして、バカみてぇーじゃん。
こっちの気持ちにもなれよって。