忘れられた恋の物語
「でも、見かけただけなら私が何の病気かはわからないでしょ?」
「そうだね。でも看護師さんが話してるのを偶然聞いたんだ。だから知ってた。」
どうやって知ったのかはわかったけれど、いまいち腑に落ちない。
ただ見かけたことがあるだけの人の話を聞いただけでわかるだろうか?その時は私の名前も知らなかったはずなのに。
そんな私の考えがわかったのか斗亜が笑って言った。
「これだけじゃ変に思うよね。正直に言うとその時から好きだったんだ。柚茉のこと。」
「…え?」
「俺もその頃入院してたんだ。だから柚茉の名前は病室のネームプレートで見た。入院中、偶然姿を見られるだけですごく幸せだった。ごめん。今まで黙ってて。」
私が彼を知る前から斗亜は私を好きだった?
初めて知った事実に驚きを隠せない。
「そうだね。でも看護師さんが話してるのを偶然聞いたんだ。だから知ってた。」
どうやって知ったのかはわかったけれど、いまいち腑に落ちない。
ただ見かけたことがあるだけの人の話を聞いただけでわかるだろうか?その時は私の名前も知らなかったはずなのに。
そんな私の考えがわかったのか斗亜が笑って言った。
「これだけじゃ変に思うよね。正直に言うとその時から好きだったんだ。柚茉のこと。」
「…え?」
「俺もその頃入院してたんだ。だから柚茉の名前は病室のネームプレートで見た。入院中、偶然姿を見られるだけですごく幸せだった。ごめん。今まで黙ってて。」
私が彼を知る前から斗亜は私を好きだった?
初めて知った事実に驚きを隠せない。