心優しい国王は王妃を堂々と愛したい
「結婚式のあの日、晩餐会に姿を見せなかった王妃のことを尋ねたら、『人前には出たくない。国王陛下とも会いたくない。』と言っていると言われたんだ。確かに我々ビフレストは王妃に失礼極まりないことをしたし、私も無理強いはできないと思っていたのだが・・・」
「私はそのようなことは申し上げておりません。私の方こそ、『陛下が晩餐会には出なくていいと言っている』と言われたのですが・・・違うのですか?それ以降もギムレー宮から出ないようにと言われましたし。」
(何ということだ・・・)
オーディンは頭を抱えてしまった。
自分やフレイアの知らないところで、城の者たちが口裏を合わせていたのか。
自分がこの問題の真偽を確かめず放置したせいで、
フレイアはここに半年以上も軟禁状態にされていたのだ。
「すまない、王妃。全て私の不徳の致すところだ。あなたは王妃なのだから、ギムレー宮に限らずこの城を自由に歩き回ってくれて良いんだ。私もあなたに会うためにこちらに来ても構わないだろうか?」
「もちろんですわ。陛下をおもてなしできるほどのものはございませんけれど。来ていただけたら、とても嬉しいです。」
「そうか。ありがとう!ここはね、その昔私のおばあさまが暮らしていた場所でね、私も大好きな場所なんだ。」
「まぁ、陛下のおばあ様が。そうでしたか。」
「私はそのようなことは申し上げておりません。私の方こそ、『陛下が晩餐会には出なくていいと言っている』と言われたのですが・・・違うのですか?それ以降もギムレー宮から出ないようにと言われましたし。」
(何ということだ・・・)
オーディンは頭を抱えてしまった。
自分やフレイアの知らないところで、城の者たちが口裏を合わせていたのか。
自分がこの問題の真偽を確かめず放置したせいで、
フレイアはここに半年以上も軟禁状態にされていたのだ。
「すまない、王妃。全て私の不徳の致すところだ。あなたは王妃なのだから、ギムレー宮に限らずこの城を自由に歩き回ってくれて良いんだ。私もあなたに会うためにこちらに来ても構わないだろうか?」
「もちろんですわ。陛下をおもてなしできるほどのものはございませんけれど。来ていただけたら、とても嬉しいです。」
「そうか。ありがとう!ここはね、その昔私のおばあさまが暮らしていた場所でね、私も大好きな場所なんだ。」
「まぁ、陛下のおばあ様が。そうでしたか。」