のーどくたーのーらいふ
凛「樹せんせ、」














樹「ん?」














凛「...やっぱいい」














樹「なーに、言ってごらん」














凛「入院、」













樹「んー、もうちょっと様子みようかな」














凛「ほんと、?」














樹「ほんと、ちょっと心配だけど














もう少し様子見てから決めるから」














凛「うん、」














春「よし、話はおしまい」














凛「春くん、いたの(笑)」














春「え、凛ひどい」














凛「ごめんごめん(笑)














だって全然喋らないから」














春「僕の入る余地なかったんです〜」














「そんな余地なくても、














いつも入ってきてるくせに(笑)」














凛「ホントだよ〜」














春「じゃあ、ご飯にしよっか」














凛「あ、樹先生は座ってて」














樹「じゃあ、お言葉に甘えて」














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春「凛、疲れて寝ちゃったね」














「だな、」














春「樹くん、凛どう?」














樹「正直言って厳しい














かなり不安定」














春「そっか、」














樹「まず、結花ちゃんが出てる時点で














多分限界は超えてると思う」














「まぁ、限界来ないと出てこないしな」














樹「そうだね、














パニックになって結花ちゃんか鈴ちゃんに














変わってから入院させるのは














こっちとしてもかなりキツイ」














「だよな、納得させて入院か」














樹「それが1番負担が少ないと思う」














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